2011年 12月 21日
最近、買ったマンガ
最近買ったマンガ雑誌・モーニング
やっとモーニングの新号が出た!今回も合併号。なにか魅力を感じる不定期連載の「リーチマン」
かわぐちかいじの昭和フェチ満載「僕はビートルズ」
いつになったら直江カネツグがでるのかわからない「へうげもの」
「ビリーバット」はというと今回おやすみか。
ブログを書くにあたってみたら弘兼憲史が注目を集めている。
紹介するとしたら「島耕作シリーズ」かな?
元々、弘兼憲史自身がサラリーマンだった体験を元に誕生した「課長 島耕作」
いちど終了したものの、人気のためか部長になった続編「部長 島耕作」により再スタート
専務、常務、次はなんだったかな?とにかくぬかして取締役
今や電機メーカー・ハツシバあらためテコット社長の座に着いた「島 耕作」
あるいみの幸運に恵まれ、そして自らの人柄で見事に出世した男
現在は新たな開拓市場のためブラジルへ。
その一方では過去に吸収合併した相手側の会社員らがクーデターを目論むといった展開が。
なんとなくビジネスの国取り物語である。
「出世してタイトルが代わっていくマンガなんて名作漫画“のらクロ”以来ですね」
と漫画編集者に言われたそうだ。
前にも紹介した弘兼憲史の「黄昏流星群」は都の条例違反になることなくいまだに連載が続いている。
セックスといった濡れ場や女性のヌードなど登場するがやっぱり今時の魅力「萌え」が感じられない。
弘兼憲史の描く女性の裸はリアル、現実的ではなく俗物的である。
しかしなぜ「弘兼憲史」が注目のキーワードに!?
モバゲーの「出世バトラー島耕作」?なるほどこのためか。