2011年 09月 17日
あなたの知らない名作
最近買ったアメコミ
過去に出版された「マーベルクロス」のコラムエッセイで紹介されていた名作「グリーンランターン/グリーンアロー」
今年2011年になって翻訳出版された、これは買わないといけない!
何でも本場アメリカでは話の内容が難しいと言われていた。
人種差別、麻薬を取り扱った物語、当時は一部のファンからは大人の読み物と評価されていた。
「麻薬のうち過ぎで死んでしまった!」これは納得のいく場面だった。
スーパーマン・バットマンといったコミックスには決して見られなかった物語だったのです。
「Emerald knight」タイトルわかるように訳すと「エメラルドの騎士たち」
こちら原書、自分が読んできたアメコミのエピソードを紹介
ハル・ジョーダンの後輩になるカイルがタイムスリップにより過去へ、新人ランターンの若いハルと遭遇。
その時代のハルの協力でカイルは現代に帰ってきたとおもいきあ間違えて過去のハルも一緒に。
自分から見て未来の世界を観光する中、自分の住む街が悪党らが起こした大爆発で消滅したことを知る。
さらにその事件を機に自分が精神的異常を起こし魔人パララックスへと変貌をとげる事実を知る。
そんななか魔人パララックスとなった未来のハルが時間の壁を破ってあらわれた。
「Sinestro corps」続いては「シネストロ軍団との戦い」
実を言うと悪の軍団長シネストロは元々グリーンランタン軍団のメンバー、
グリーンランタンの弱点にも熟知した彼はグリーンリングを元に開発したイエローリングを武器に
一人でかっての仲間たちと戦うのでした。その後いろいろありましたが、最近になって
リングを改良、自分の仲間を増やす事に成功したのです!
というわけでグリーンランタン軍団VSシネストロ軍団がはじまるのでした。
シネストロ軍メンバーの顔ぶれ、グリーンランタン軍らのそれぞれのライバル。
破壊神アンチモニター、偽スーパーマン・サイボーグ、さらにまたスーパーマン?
なんでもパラレルワールドからやってきた悪のスーパーマンだそうです。
「Flash & GreenLANTERN:THE BREVE& THE BOLD」内容を解かるように直約すると「フラッシュとグリーンランタンの冒険」
グリーンランタンが友人フラッシュと共に活躍する物語の数々
2代目フラッシュことバリー・アレン、フラッシュもまた自分以外にも数々の人間がフラッシュを演じてきた歴史のあるヒーロー
現役バリバリで活躍する2人、時代背景は当時活躍していた1970~80年代
先代らを交えた異星旅行、そこでハルがクマのぬいぐるみがないと寝れない癖が明らかに。
フラッシュの相棒・キッドがグリーンランタンの相棒に変身?
時には宿敵らと一時停戦し悪徳警官らと戦い
コスチュームを脱いだ普段の暮らしでも交流があったりする味のあるストーリー展開
ちなみにケーブルテレビで放送されてるバットマンが他のヒーローと共演を繰り広げる
「バットマン:ブレイブ&ボールド」、タイトル由来はこの共演劇「BREVE&BOLD」からきてる。
元々グリーンランタンがほとんどマイナーだったが映画公開によりメジャーデビュー
今度はフラッシュの映画が公開されるかな?