2009年 01月 27日
日本橋ヨヲコのお遊び?!
主役の町蔵とテツオを中心に繰り広げられるドラマ
堺田町蔵は売れっ子漫画家の父親と共にイヤイヤある町へ
引っ越すことに、そこでテツオとクミコらに出会う。
彼らの出会いによりマンガが嫌いだった町蔵はテツオとともに漫画家をめざすのであった。
「G戦場へブンスドア」は何かすざましい「漫画道」である。
物語半ばで他の受賞者候補らと仲良くなりその一人イノサンから漫画家・町田都(ミヤコ先生)を紹介される
なんと町蔵、テツオ達の学校担任・蔵田三成の友人であった。
ミヤコ先生の仕事場で町蔵と蔵田がばっちり鉢合せ、当然大慌てなんとかわかってもらって
町蔵はミヤコ先生から蔵田の過去を少し知ることになる。
「みっちゃん(三成)はね、高校を中退しちゃんたんだよ。」
蔵田三成の過去っていったいなんなんだ?と気になるだろう。
実は蔵田三成、町田都は過去作「プラスチック解体高校」に登場したキャラなのだ。
まるでバトンリレーみたいなキャラクター演出
日本橋ヨヲコ漫画を読み込んでいるファンにとってはマニアックな表現である。
そして、「G戦場~」の物語はラストのところで新キャラ登場、テツオとクミコの娘ルミコであった。
このルミコ、現在連載中のバレーマンガ「少女ファイト」の脇役として登場している!!
最近の「少女ファイト」では町蔵の描いたマンガ雑誌が登場したりルミコの会話から時々町蔵のことがでてきたりする。さらに登場人物・小田切がマンガを描いてるという展開が!
町蔵・テツオコンビの再登場に期待したい?