2011年 10月 07日
あなたの知らない名作
あなたの知らない名作「バトル・オブ・シリコンバレー」
大げさなタイトルであるがどちらかといえばコレは若き日のスティーブ・ジョブズとビル・ゲイツらの半生を基にしたドラマである。
1970~80年代の若き日のスティーブ・ジョブズ
元々マリフェナ(大麻)などを所持喫煙していた不良、ヒッピーの一人だったジョブズが家庭用コンピューターの開発および商品化に成功して立ち上げたいちやくセレブへとのし上がった。
当時のプロトタイプ、マックの原型はほとんど図工の工作品としか思え
ない造形にわらえた。
やがて自ら起こした会社のトラブル、恋愛事情などなど、ほとんどジョブズを取り上げていたドラマだった。
一方、あまり活躍していないビル・ゲイツがラストに登場、マッキントッシュとウインドウズの意外な相違点が明らかになるのでした。
2011年 10月 05日
最近、買ったアメコミ
最近、買ったアメコミ「ファイナルクライシス」&「バットマン:リターン オブ ブルース・ウエイン」
せっかくなのでネットショップ・アマゾンで購入、他のアメコミ専門店をチエックすると3000~6000円とかなり高い値段で売られていた。洋書だけあって輸入の税金が付くことがわかる。
一方、アマゾンは免税店と変わらないホントに助かる。
両作品、原書だけあった台詞は英語文、だがキャラクターの行動がよく解るように描いている絵のおかげで
だいたい解った。
他のネットサイト、ブログなどで騒がれていて実際読んでみたら、なにか物足りない「ファイナルクライシス」(FINAL CRISIS)
どういういきさつか光速でかける男フラッシュが2人になったのか?
さらにレックス・レーサー達が悪人軍団の結成したのは?
これは関連作品をかうべきかな?しらべてみたら
何々『Countdown to Final Crisis』・全4巻だって!? これだ!
でも全部買うのはもう大変だ!しかも4巻目がネットショップアマゾンの方で品切れ
個人から出品されている中古品の方もかなり高値で売られている!
とにかく「FINAL CRISIS」ラストでバットマンことブルース・ウエインが魔神ダークサイドに
勝負を挑んだら死んじゃった!?なんてこった!
こうして作品の脚本を担当したグランド・モリソンは
バットマン(ブルース・ウエイン)を殺した男(脚本家)となった?
と思っていたら彼は生きていた!バットマンがどこかの洞窟で焚き火するラストシーンだった。
なら続きはどうなるのか。というわけで
「バットマン:ブルース ウエインの帰還」(Batman: The Return of Bruce Wayne)なる作品を無理して購入
これもまたグランドモリソンの脚本
さすがは責任をとってバットマンを復活させてくれた。
ブルース・ウエインはどうやらタイムスリップをして最古の原始時代に迷い込んだようだ。
現代まで戻る旅が始まった。
様々な時代に関わりのあるマニアックなキャラクターらの登場
あきらかに原始人ヴァンダル・サヴェッジ、西部の無法者ジョネ・ヘックス
ついにはバットマンの先駆けヒーローともいう「アクロバット」らしき人物が登場。
現代へ帰り着くとおもいきあ、なんと何世紀か先の未来へとたどり着いたバットマンであった。
一方、ジャスティスリーグの面々が彼をタイムマシーンで探していた。
2011年 09月 29日
あなたの知らない迷作?
いまでも本棚の片隅においてある漫画本、「純喫茶のこりび」
全3巻・講談社モーニングで連載されていた一種の4コマ漫画、所々に風刺の要素も含まれている。
中でも好きな話は『なんでもブック●●』
みるからに島田伸助と思われるキャラクターが登場する
みるからにテレビ長寿番組「なんでも鑑定団」で鑑定にだされたお宝の古びた漫画「ユートピア」
藤子不二雄(藤子・F・不二雄&藤子不二雄・Aらのコンビ)がかって足塚不二雄名義で描かれた
貴重な古本、実際の価格は100万円という骨董品
「オープンザプライス!」の掛け声で打ち出された金額はなんと「13円」!?
鑑定したのは「ブック●●の山本さん」
そうあのブックオフ、お店のモットーで買い取り価格は定価130円の1割、
売るときは定価半額の56円という落ち。生々しい落ち。
たしかに骨董品として価値のある漫画が当初は買い取れなかった時期があった。
次にオススメの収録エピソードは「はじめての出来事」
昔懐かしいテレビ番組「はじめてのお使い」の収録中に子供が交通事故にあってしまう4コマ
2011年最近の事件にホントにそんな漫画みたいな事件がおきてしまったそうだ。
作者・いとう耐についてはわかる情報だが、若い頃江川達也と面識があったそうだ。
最近のお仕事は秋田書店プレイコミックの方で少し見たがほとんど今は風刺漫画だった。
とにかく細かい絵でホントに無駄の多いリアル・ギャグマンガ、「明日は千の眼を持つ」の著者ギャグマンガ家・上野顕太郎を先駆けた漫画作品だった。
2011年 09月 24日
表現が似ている漫画同士
こちら、「ほのいろ。」氷室 芹夏・著。同じく「私がお姉ちゃんなんだからね!」鰻丸・著
表現が似ている漫画同士、内容共にはなんとみるからに小学生体質の高校生姉と逆に高校生と間違われる長身小学生妹物語であった!
先に登場したのは「ほのいろ。」の方である、当時青年向けのは雑誌で連載されていたものの内容は「ソフトエッチ」といったストーリー、妹があまりにも巨乳で、市営プール場では水着姿が魅力的、歩いているだけで男の人に何人か声をかけられる始末、ついには彼女を連れて行けないことをしようとする輩に姉が止める騒動などそして、単行本1冊で終了。早すぎた作品だったかもしれない
一方、「私がお姉ちゃんなんだからね!」。こちらはアニメにもなった「にゃんこい!」同様インターネットサイトによって連載中。ほんの少し読んだことはあるがなかなか面白い。高校生姉のクラスメートがふざけて長身の妹に制服を着せて学校へ連れ回すエピソードには笑えた。
でもやっぱり内容が似すぎている。盗作とか言われないだろうか?たしか「妹は巨乳という」点がポイントかも?
「私がお姉ちゃんなんだからね!」の妹が自らの巨乳で悩む話がでなければ告訴されることはないかもしれない?
2011年 09月 17日
あなたの知らない名作
最近買ったアメコミ
過去に出版された「マーベルクロス」のコラムエッセイで紹介されていた名作「グリーンランターン/グリーンアロー」
今年2011年になって翻訳出版された、これは買わないといけない!
何でも本場アメリカでは話の内容が難しいと言われていた。
人種差別、麻薬を取り扱った物語、当時は一部のファンからは大人の読み物と評価されていた。
「麻薬のうち過ぎで死んでしまった!」これは納得のいく場面だった。
スーパーマン・バットマンといったコミックスには決して見られなかった物語だったのです。
「Emerald knight」タイトルわかるように訳すと「エメラルドの騎士たち」
こちら原書、自分が読んできたアメコミのエピソードを紹介
ハル・ジョーダンの後輩になるカイルがタイムスリップにより過去へ、新人ランターンの若いハルと遭遇。
その時代のハルの協力でカイルは現代に帰ってきたとおもいきあ間違えて過去のハルも一緒に。
自分から見て未来の世界を観光する中、自分の住む街が悪党らが起こした大爆発で消滅したことを知る。
さらにその事件を機に自分が精神的異常を起こし魔人パララックスへと変貌をとげる事実を知る。
そんななか魔人パララックスとなった未来のハルが時間の壁を破ってあらわれた。
「Sinestro corps」続いては「シネストロ軍団との戦い」
実を言うと悪の軍団長シネストロは元々グリーンランタン軍団のメンバー、
グリーンランタンの弱点にも熟知した彼はグリーンリングを元に開発したイエローリングを武器に
一人でかっての仲間たちと戦うのでした。その後いろいろありましたが、最近になって
リングを改良、自分の仲間を増やす事に成功したのです!
というわけでグリーンランタン軍団VSシネストロ軍団がはじまるのでした。
シネストロ軍メンバーの顔ぶれ、グリーンランタン軍らのそれぞれのライバル。
破壊神アンチモニター、偽スーパーマン・サイボーグ、さらにまたスーパーマン?
なんでもパラレルワールドからやってきた悪のスーパーマンだそうです。
「Flash & GreenLANTERN:THE BREVE& THE BOLD」内容を解かるように直約すると「フラッシュとグリーンランタンの冒険」
グリーンランタンが友人フラッシュと共に活躍する物語の数々
2代目フラッシュことバリー・アレン、フラッシュもまた自分以外にも数々の人間がフラッシュを演じてきた歴史のあるヒーロー
現役バリバリで活躍する2人、時代背景は当時活躍していた1970~80年代
先代らを交えた異星旅行、そこでハルがクマのぬいぐるみがないと寝れない癖が明らかに。
フラッシュの相棒・キッドがグリーンランタンの相棒に変身?
時には宿敵らと一時停戦し悪徳警官らと戦い
コスチュームを脱いだ普段の暮らしでも交流があったりする味のあるストーリー展開
ちなみにケーブルテレビで放送されてるバットマンが他のヒーローと共演を繰り広げる
「バットマン:ブレイブ&ボールド」、タイトル由来はこの共演劇「BREVE&BOLD」からきてる。
元々グリーンランタンがほとんどマイナーだったが映画公開によりメジャーデビュー
今度はフラッシュの映画が公開されるかな?