2017年 08月 15日
最近読んだアメコミ
アメコミ「スワンプシング NEW52」いきなり最終回をよんでやった!
「いきなり最終回」という言葉を聞いたことがありますか?昔自分が高校生時代に読んだ漫画総集編タイトル「いきなり最終回」(宝島社刊行)からいただきである。
話はアメコミ「スワンプシング」に戻ります。2010年に一度翻訳されたことも
あるカルトホラー作品。
当時本書の帯には梅図かずお先生からの「怖い」のメッセージが添えられていた
1980年代に発表されたホラー映画「怪人スワンプシング」の原作タイトルでもある
サブタイトルの「SEASON’S END」は直に言えば最終回!東京都内の古書店にて表紙のかっこよさに引かれて購入。薄っぺらな小冊子みたいなものだが単独で出版されている。
数多くのアメコミが、スーパーマンバットマンの最新作らが翻訳されている中
唯一スワンプシングの「NEW52」が翻訳されていないからなおさらだ。
表紙をご覧のとおりスワンプシングが自分と同じように植物怪人に転生した者達と出会う中スワンプシング軍団を結成。
見るからに強そうな戦士のスワンプシングに日本武将のスワンプシング。
ロシア人、ケニア人、ゴリラ。海中植物?青いスワンプシング。
背後にはなんと!?ティラノザウルスのスランプシングまでもが!
勝手にスワンプファイター、スワンプサムライ。
スワンプラスプーチン、スワンプゴリラにスワンプザウルスと
勝手に名前を決めて一人笑った。
対する相手は自分たちと敵対する人工的に生み出されてきた人造怪人軍団といったところかな?
正直言うとデビルマンの最終回を読んでいるのと違和感ありませんでした。
体の一部を伸ばして翼に変形させて空まで飛んで行ってくれちゃったよ。
読み終わった後「SWANPTHING NEW52」でGoogle検索。
色々解ったのは不幸な事故で死んだ少女を
植物怪人として再生したスワンプガール(画面右端)
映画オタクが転生したトウモロコシの怪人には一番笑えた。
スワンプコーン?いやポップコーンみたいだからポップシングかな?
画面左端にみられるがバーコードで見切れてしまってる。