最近読んだマンガ

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土山しげるの変な漫画「闘飯」

双葉社 漫画アクション連載中

これまで数多くの漫画を描き続けてきたベテラン・土山しげる。
最近の作品で有名なのは、『極道めし』
監獄の中の囚人たちが過去に食べた旨い料理およびその時の事件・騒動を語り合う
オムニバスストーリーというものである。
囚人たちが語る話の内容には落語家も感心するほど

最後の方で展開がエスカレート、なんと「笑点」のごとくさまざまな囚人たちが
集まり自慢話大会が刑務所の中で行われるのであった。
(丁寧に「欽ちゃんの仮装大賞」を連想させる得点メーターも右端に飾られていた)

とにかく「闘飯」の内容は
「食い物」を食べる仕草などを再現する(パフォーマンス)合戦であった。
実際に落語家の落語で「そば」や「まんじゅう」を食べる仕草を少し再現をする話がある。

とにかく将棋や碁のような競技となってしまったパラレルワールドを舞台にした物語

借金返済のため主人公・飯盛留吉は賭博として扱われる「裏闘飯」に手を出してしまう
「あれっ?」と思ってしまうキャラクター達、
伊達竜之介、少々「明日のジョー」の丹下段平を今どきのちょい悪親父にした感じのキャラ

他にはおでんの地位敏太(チイビンタ)、そう赤塚不二夫のチビ太のパロディ。
付添人のおっさんも見るからにイヤミにそっくり

次の対戦相手は博多の闘飯師・新井主任。アゴの造形からして「クッキングパパ」そっくり!
と、ここでだいぶ前に購入した単行本一巻目はここで終わった。

ちなみにここ最近は漫画アクション誌は買っていない。雑誌を買い続けるとかさばって置き場所や処分に困る。
だから単行本がでるのを待っている。だが次の単行本・第2巻目がなかなかでない。

キャラクターからして赤塚不二夫の関連事務所や「クッキングパパ」の作者うえやまとち
に文句を言われてもおかしくない。クレームがついに来て連載中断か?

しかたがないから漫画アクション誌をコンビニで立ち読み。
まだ連載は続いていた。次の対戦相手はナニワの女・ズボラ食いの駒子
グルメマンガ『花のズボラ飯』のパロディであった。

さりげなくなく過去作「喰いしん坊」に登場した坊さんが審査員として登場していた。

と、おもっていたらコンビニ本が出版
既に出ている第1巻に博多編の一部を足したものであった。

読んでみるとおもわず大笑いしてしまいそうだった。
博多の闘飯師・新井主任の師匠なる人物が見るからに漫画家うえやまとちにソックリ!
さらに審査員が「深夜食堂」のマスターそっくり。
怒るどころかこりゃ笑って褒められてもおかしくないかも、とおもった。

<追記 2014/03/25>
この間、たまたま「漫画アクション」本誌を読んでみたら『闘飯』の最終回
話の方を簡単に説明すると最後は伊達竜之介の元・同僚だったか、いや弟分だったかどっちかな?
とにかく主人公・留吉は伊達の計らいによるものか井之頭なる人物の弟分となり表の世界にへと赴くことに。
少々荒っぽい仕草ではあるが才能を認められこうして物語は幕を閉じた。

ちなみに伊達竜之介の元・弟分、井之頭だがその造形は『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎そっくり。

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by notyou0508 | 2014-02-15 23:54 | 漫画・アニメ