2012年 12月 02日
11月京都へいった(後半)
ホテルを朝早くに出て行って再びJR福知山駅へ
この日天気は不安定、雨が止んだとおもいきあ小雨がぱらついてきたりした。
数年前務めていたころの会社の先輩からこんな話を聞いた。
「日本海側の方では天気が不安定、“弁当忘れてても傘忘れるな”傘は絶対必需品なり」
実際、京都・福知山は日本海側に面している。その時の言葉の意味が実感できた
主要行事をやる福知山訓練所、プログラムでは観開式、チアリーディング、ラッパドリルの予定だった
肝心の訓練所は昨日の雨で地面がドロドロ、女性隊員によるチアリーディングは中止
小雨とはいえ雨の中、数百、数千らの自衛隊員らが半ば水にぬれ足は泥まみれになりながら観開式は行われた
予定通りラッパの大行進、ラッパドリル。格闘展示&訓練展示が行われた。
大勢のお客が先に来ていてなかなか前に進めなかった。
肝心の叔父は何とか根性でカメラを持って前の方へと進んで自衛隊員や戦車などを写しにいった。
訓練展示こと模擬戦闘訓練はすごかった。
ヘリコプターや本物の戦車が目の前に動き出し摸擬弾、空砲とはいえその発射音は轟々しかった
ほかのお客さんや自衛隊員の席にすわるゲストにも驚いた。
京都の方のお茶、茶道の先生や自衛隊OBなど、自分が立って観ているところへそういった人たちが後ろを通って行った。茶道の先生が髪を染めているのは少しびっくり
ちなみにほかのお客さんは子連れが多かった、しかも一,二歳の赤ん坊同伴!
ある意味、自衛隊の人気が強いことを表していることがよくわかる
ヘリコプターや戦車が好きな五,六歳児はわかるが一,二歳の赤ん坊にはちょっとかわいそうだ
戦車やヘリコプターのプロペラ音などに驚いて大泣きしていた。自分だったら家で寝かせている
格闘&訓練展示終了後、駐屯地大広場で先ほどの戦車やバギーが駐車され一般公開された
叔父の話では戦車も日本製で当然、車のメーカーが開発したものだあることがわかった。
その証拠に自動車メーカーで有名な三菱のマークがついていた。
その後は駐屯地から歩いてJR福知山駅へ、途中ファミリーレストランで軽食
駅の本屋さんでおもわず週刊プレイボーイ誌を買った。
なんでかって?ちょうど記事に『日本自衛隊VS中国軍隊』というのが載っていた
JR福知山駅から特急列車に乗ってそのままJR新大阪で叔父とお別れ。
今度も岡山の方まで新幹線に乗換、またしてもトイレに行きたくなったものの
必死我慢してで新幹線へのりこみ新幹線の中のトイレで用を済ませた。
しかし自分と同じことを考えた人たちがほかにもいっぱいいた、ドアを開けたら長蛇の列が・・・
無事JR岡山駅から高知行き特急列車に乗り換え、南風三号やっぱりアンパンマンの絵がプリントされた
列車、一,二時間後買った週刊誌や駅弁を食べたり少し仮眠をとりやっと高知駅へ着いた。