2012年 07月 14日
あなたの知らない名作
あなたの知らない名作「弁護士のくず」
今現在小学館・ビックコミックオリジナル誌で第2部こと第2審が連載中
「ゴーストママ捜査線」「主に泣いています」に先駆け、数年前にはテレビドラマ化されたマンガ
主人公の男性弁護士、“九つの龍”とかいて「九龍」、読み名は「くず」!
口は悪いし性格は事務所の後輩にはイジワルするといったメチャクチャな性格の弁護士くず
(しかもキャラクター像はみるからにビートタケシ!?)
しかし、状況からして犯人ではないかとみられる人物を自らの調査により法廷の場で見事無罪に変えてしまうという凄腕の弁護士であった!
例えば他には「セックス事後に殺された女性、犯人は交際相手でなく女性の継父!?」
「下着泥棒と思われる中年男性は実は女装が趣味?」
「10歳年した男と再婚した女性と数年前交通事故で亡くなった彼女の前夫、死の真相!?」
テレビドラマ原作のエピソード「2枚の遺言書」「くずがかっての交際相手の子供を自分の娘と認知する」
などなど
法廷で無罪となる証拠を探す姿はまるで探偵ドラマ、「名探偵コナン」や「逆転裁判」のような一種の探偵モノであった。