2012年 07月 11日
最近、買ったアメコミ
『X-MEN CURSE OF THE MUTANTS』、内容を分かりやすくすると『Xメン:ミュータントVSヴァンパイア本編』
やっと苦労して手に入れた本編。
前回ブログで紹介、購入したのは外伝、サイドストーリーのほうだった。
アマゾン購入とはいえソフトカバーの方が安くつくため思わず買ったものの
肝心の本編が見られなかくてがっかり。安買い損してしまった。
「ハウスオブM」「デットリー・ジェネシス」から数年後のXメン。
すっかり様変わりしてしまったXメン。
拠点をアメリカのエグゼビア学校からサンフランシスコより西に浮かぶ小島・ユートピアに引越し。
エグゼビア教授に代わり事実サイクロップスがXメンを取り締り。
メンバーは懐かしい古参のエンジェル、ウルヴァリン、ストーム、コロッサス
他に新しいメンバーたち岩男、海底王国の王者ネイモア?妖精さん?
おっとこれは懐かしいよく見るとウルヴァリンの相棒、少女ジュビリーがいるではないか。
いまやすっかり大人の女性になってセクシー。
謎の襲撃を受けたエックスメンは調査を進める中、恐ろしい施設を発見する
それは逆さづりにされた人間達が採血されていた。
そこは吸血鬼、ヴァンパイアたちの食料製造のための工場だった!
当然ソコへヴァンパイアたちの子分が襲い掛かる。
さらにマーベルが代表する吸血鬼ハンターブレイドの登場
海底王ネイモアら率いる海底人軍団らもエックスメンに参戦
それでもなかなか手ごわいヴァンパイア軍団。
そこでXメンは『毒をもって毒を制する』というものか
一人の吸血鬼を蘇生させる・・・先代ヴァンパイア軍団の長であった
壮絶なバトルの中Xメンメンバーの一人が吸血鬼になってしまう!
それはジュビリー、なんとか助けようとするウルヴァリンも吸血鬼に!?
しかし、ひそかに開発したワクチンおよびウルヴァリンの身体能力により解毒
かろうじて先代にヴァンパイアたちを鎮圧させXメンが勝利をおさめる
ラストはウルヴァリンとブレイドのジュビリー生かすか殺すかをめぐる論争から発展した
バトルであった。
去年2011年の大長編Xメン、少し気になるところがいくつかある、Xメンは昨年テレビアニメ版が放送されたのだ。(日本ではケーブルテレビ枠放送)
さらにその後釜として放送されたマーベルアニメ作品はなんと「吸血鬼ハンターブレイド」!
今回紹介するXメン作中とアニメ版ブレイドはほぼかわらないデザイン、こんな偶然があるだろうか?
実は宣伝も兼ねていたのかもしれない??