2012年 04月 26日
最近、読んだエロコミ
ココ最近わるいニュースでいっぱいなかなかこういった記事を書くには気がひける。
最近、読んだエロコミ「あなたがそれをのぞむなら」「パラダイスロスト」「果蜜痴態」すべて天竺浪人の三冊
他にもいくつかエロコミは買いましたが、畑中純「百八の恋」「まんだら屋の良太」、西岸良平「ミステリアン」といった作家は独創的なストーリーはエロチックでいいけれど絵がイマイチ。
リアル、写実的に描いてくれる漫画家はいないのか?とおもって探したらいくつか見つかった。
今回は天竺浪人を紹介。
最初に買ったのは「果蜜痴態」、表紙を見てこれはキレイだ。と思ってすぐさま購入。
畑中純の裸婦がピカソのような抽象絵と例えれば天竺浪人の絵は写実絵画、リアルな絵である。
「果蜜痴態」を読み終わった後、即ネットオークションへと転売。売ったお金で他の天竺浪人作品を買う足しにした。
近所の本屋で探すのは大変、成年指定のマークがつけられているエロコミは1冊1000円もするので探すのは大変。ネットショップアマゾンの中古品を購入しました、スイマセン。
昔の単行本を購入、次は「パラダイスロスト」。
収録作「ハメドリ王子」、現役の婦人警官がハメドリ王子と一夜を過ごした後彼がまだ高校生であることを知って以来彼のイイナリ。
巻中、かって監禁・性的暴行された過去を持つ女子小学生の話・・・作者自身も見直して結構ドン引きした。
さらに巻末、エロコミのネタに関するコメント漫画、グラドル・仲村みう、専門誌の投稿常連者、熟女について。なかなか愛着を感じる。
最後は『あなたがそれをのぞむのなら』巻中に収録されている「女流エロ漫画家 伝播Z子の極平均的な一日」のラストには大笑い、「デトロイドメタルシティ・DMC」のパロディだった。クラウザーさんらしいキャラの登場である。
どこかで天竺浪人ファンになってしまうのは作者自身のエッセイやコメント漫画には何か愛着を感じてしまう
こちらの方では「確定申告未払い」「本屋でみた自分の作品単行本の置き場所」などなど