2012年 02月 07日
最近、買ったマンガ
さすがにTUTAYAのレンタルコミックには「もし小泉進次郎がフリードマンの『資本主義と自由』を読んだら」はレンタル棚には置いてないから無理して買ってみた。
最初は小説「もしマネ」こと「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のパクリとしか思えなかった、あまりにも引いてしまった。
実在する政治家・小泉進次郎が実名で登場。なぜかって?彼の父親がかっての総理大臣・小泉純一郎だからだ。
ちなみに俳優というのは兄・小泉孝太郎の方である。
読んでみたらなかなか面白い、近未来の2015年を舞台にしたいわゆるシュミレーションである。ひょっとしたら漫画のとおり不況で銀行が破産しかねない。
他にも大阪府が日本からへの独立宣言?いちおうは娯楽としての一面もみられて少々笑える。
しかしコレはあくまでフィクション、実際の2,3年後に32、33歳の小泉進次郎が最年少の首相になれるかわからない。ホントにフリードマンの著書『資本主義と自由』読んでくれるか?
2,3回読んだ後はアマゾンの方へ半額で出品して見事売れました。さらに驚いたのは今の小泉進次郎が自分と同い年だった事である。