2010年 08月 28日
不朽の名作「20世紀少年」
先日、金曜ロードショーでついに3部作が終了
昔、「20世紀少年」連載誌に載っていた浦沢直樹の雑誌コメントを思い出した。
最初の設定ではケンジは酒屋さんじゃなくて八百屋さんだった。
これよりも驚くことは「20世紀少年」が別の漫画作品を参考にしていたとか???
ギャグ漫画家・いましろたかし昔描いた「デメキング」、将来、怪獣の東京襲来に備える男の物語
高知の漁師田舎町で一人の少年が怪獣が東京の街を襲う夢にうなされる
でも主人公は何もできない一市民、大人になって東京へ上京したものの無職(ニート)だった・・・
これをよんだ浦沢直樹と当時の漫画担当者が話し合って「20世紀少年」ができたとか???
「オレもこんな怪獣ゴジラと闘うような漫画を描きたい!」(浦沢)
「それならゴジラはやめてショッカー(悪の組織)と闘う漫画にしなさい!」(担当者)
とこんな感じかな。とにかく「デメキング・完全版」脱力なオチに注目?
ちなみに、いましろたかしは高知県出身者だそうだ