2009年 01月 13日
「東京島」他2冊2008年読んだ本
「東京島」
興味津々でお買い上げした、桐野夏生は「リアルワールド」を漫画でみた、「魂萌え」は映画でみた実際読んでみるのはコレが初めてだ。なんとなく内容のせいか漫画家山本直樹の漫画を読んでるみたいだ。この物語のラストはなんとか納得はする
「その時までサヨナラ」
山本悠介の本はこれで3冊目か?
「魔界の塔」は地元新聞で散々たたいていたが思ったより恐かっただろうか?
とにかくこれは泣けるはなしだった。
夫と仲直りしようとした妻が突然事故死、霊能者イタコの体を借りて夫子供の前に現れる。
以前見た映画を想わせるストーリーだが夫婦の関係が修復してよかった。
それにしても山本悠介が同い年とは驚いた。
「闇家業人」
表紙絵が当然、あの漫画家イタガキだから買ってしまった。
作者は「裏のハローワーク」で有名な草下シンヤ、作中にはホントにありそうな裏の仕事
あらすじは大学のある機器をアジアの某国へ運ぶ物語だ。
2人の主人公はなんとか日本へ帰ることができたが、案内役の男が可哀想に感じる
しかし無理して買ったのはいいがすべて地元の市民図書館に置かれていた。
これからは本屋にいかなくても図書館で借りようかと思っている、図書館の棚に並ぶのは先になるかも?